「お家芸」微生物から創薬

夕刊読売新聞2015年1月29日号の「駆ける」に長田裕之主任研究員のインタビュー記事が掲載されました。
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記事概要

発酵学の長い歴史を持つ日本にとって「お家芸」とも言える分野で、微生物の作る物質から薬の候補物質を探す研究に取り組んできた。これまでに発見した物質は、50種類ほどある。中でもリベロマイシンは、1991年に抗がん剤の候補として見出された物質であったが、2006年に骨粗しょう症に効果があることを見出してさらに研究を進めている。

日経産業新聞:第2回「システムズケミカルバイオロジー合同シンポジウム」開催案内

16~17日、鈴木梅太郎ホールで第2回「システムズケミカルバイオロジー合同シンポジウム」を開く。連携先であるドイツのマックスプランク研究所から約30人、理研からは約100人の研究者が参加して、抗がん剤や糖尿病治療薬の開発など約100のテーマについて研究成果を報告する。

  • 日経産業新聞 2013年(平成25年)4月11日

がん創薬で成果相次ぐ 阻害剤の大量生産法 細胞の形態変化DBも

「テルペンドールE」の生合成メカニズムの解明についての成果と、「モルフォベース」,「モルフォベースプロファイリング」についての成果が新聞記事になりました。
  • 化学工業日報 2012年(平成24年)12月21日
関連

リベロマイシンAの生合成メカニズムを遺伝子レベルで解明

放線菌が作る抗生物質「リベロマイシンA」の生合成メカニズムを遺伝子レベルで解明し、合成に関わる2つの新しい酵素も発見しました。
21個のリベロマイシンAの生合成に関わる遺伝子を同定し、このうち2つの遺伝子がスピロアセタール環を合成する遺伝子でした。高橋俊二専任研究員らによる研究の成果です。

  • 日経産業新聞 2011年(平成23年)6月6日
  • 化学工業日報 2011年(平成23年)6月6日
関連

プロファイリングで、抗がん剤候補物質の作用機序を解明

独自の薬剤プロテオームプロファイリングシステムを活用して、新規抗がん剤候補物質の作用を解明することに成功しました。これは、理研基幹研究所(玉尾皓平所長)ケミカルバイオロジー研究基盤施設の長田裕之施設長、川谷誠研究員と、京都大学医学部附属病院の木村晋也講師(現佐賀大学医学部教授)、前川平教授らとの共同研究による成果です。

  • 日刊工業新聞 2011年(平成23年)5月27日
  • 化学工業日報 2011年(平成23年)5月27日
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